騙されるな!間違いだらけの給与設定の仕方☆


 

 

常識は疑ってかかれ!

 

よく、経営者の方からの質問の中で、

「人件費率ってどのくらいが適正でしょうか?」

という質問をいただくことがあります。

 

税理士さんとかに尋ねれば、

 

「飲食店でしたら30~40%ぐらいですね!」

「原価率の低い、理美容室や水商売なんかは50%ぐらいですね!」

 

そう答えてくださるかと思います。

 

自分の業種の人件費率が気になる方は、

Google先生に「人件費率 + 業種」

で検索すれば確実に教えてくれるでしょう。

 

しかし、

その答えは、あくまで、よそ様の結果論であり、ただの平均値なのです。

 

同じ業種でも、

人件費率20%のところもあれば、

人件費率80%のところだってあります。

 

ここで大切なことは、

人件費率ではなく、利益なのです!

 

あなた自身も労働型オーナーなのであれば、

実際に、利益がいくら必要なのか??

を、まず最初に把握する必要があります。

(もし、あなたが複数の店舗を経営されているのであれば、

利益率で見てもいいです)

 

「はぁ? 利益はあればあるほどいいでしょ?」

 

と考えがちですが、

利益はコントロールするものなのです。

経常利益から税金を払って残りの純利益が、

現金の残りになります。

それを踏まえ、

利益が最低いくら必要なのか?

その利益を出す為に、

必要な売上は?

材料費(変動費)は?

 

そして、

 

経費にいくらかけるのか?
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

かかるのかではなく、

かけるのか? が大切です。

 

売上 - 材料費 - 経費 = 利益

 

このバランスを意図的に経営者はコントロールして

つくりこむ必要があります。

 

 

 

給与システムに魂は込められているのか?

 

 

お客様にとって、

このお店の存在目的はなんなのか?

従業員にとって、

このお店の存在目的はなんなのか?

 

まずは、あなたのお店の存在目的を明確にする必要があります。

 

そして、

 

『だから、うちは、こんなシステムなんだ!』

『だから、こういう給与体制なんだ!』

 

と胸を張って言えなければならないのです。

 

経営者が自分の収入UPの為だけに、

お店を経営していて、

 

できるだけ、材料費を抑えよう。

できるだけ、人件費をおさえよう。

 

そんな、

経営目的で長続きするとは考えにくいのでは

ないでしょうか?

 

 

 

まとめ

 

 

給与体制をつくるうえで、

他所の常識は参考程度にして、

 

まずは、自分の会社の目的は何なのか?

をしっかりと明確化し、

その目的に基づいて

給与体制をつくるべきです。

 

例えば、

 

『わが社は、競争ではなく共存を目的とし、

地域に根付いた経営をします!』

 

こんな社訓がある会社で、

ガチガチの評価制度とノルマ制を用いるのは、

ナンセンスです。

どうせなら、

『わが社は、やる気と根性、勝ったもん勝ちの精神でまい進します!』

って理念で突き進んだ方がまだましです。

 

『人生にエンジョイを増やそう!』

そんな理念の会社があれば、

社員の給与は一律で、年4回ボーナスと

年4回の長期休暇を提供するシステムがあってもいいかもしれないですね(^^)

 

同業大手他社が、

『それやられたら困るって!』

ってぐらいの求人活動をすれば、

人材に困ることはなくなるかもしれません(^^)

 

なんにせよ、

 

経営者であるあなたのビジョンで、

給与体制も構築されていくのです!!

 

そして、人の幸せは一概にも雇用条件だとは言えないのが真実です(´艸`*)

 

 

パーソナルマネジメントバナーボタン