『人は変えられない』は嘘!人を変える具体的な6つの方法


どうやったら人は変わるのか?

まず、「人は変わらない派」と「人は変わる派」があると思うのですが、

結論から言いますと、人は変わります。

なぜ、人が変わると言い切れるかと言いますと、

これまで人が変わって人生を変えた人を何人も見てきましたし、

私自身も何人ものクライアントさんの人生に変化をもたらしてきました。

大切なことは、人生が変わって人が変わるのではなく、

人が変わることで人生を変えることができるということです。

皆さんも、人が変わった人を目の当たりにしたことがあるはずです。

しかし、問題は、『人は変えられるのか?』だと思います。

これも、結論から言うと、変えられます。

変化の振れ幅こそありますが、必ず変えられます。

では、その具体的は方法をお伝えしていきましょう。

人を変えたい人は、まずはチェックしてみましょう!

仮に、上司が部下を変えたいと思っているとしましょう。

(上司、部下を、妻、夫とか、親、子どもとかにも置き換えれます)

以下の項目をチェックしてみてください。

・部下の反応にムカッとくることがある

・自分の言ってることがなぜ理解できないのかわからない

・明らかに部下が間違ってる

・部下のやってるつもりのレベルが低い

・自分(上司)はちゃんとやってると思ってる

・本当は部下にあまり関心がない

これら6つの項目のうち、1つでも当てはまる上司には人を変えることは難しいです。

3つ以上当てはまっているのでしたら、人を変えることは不可能です。

まずは上司自身を変える必要があります。

「自分はいいから人を変えたい!」

と言う方は経営者の方にも多いのですが、上記の項目に当てはまるのなら、まず自分を変えなければ、変化をもたらしたい社員さんに良い影響を与えることすら難しいです。

もし、あなたが社長で、自分を変えるつもりがない教育担当者がいるとしたら、「自分が変われば部下は変わる!」とまずは社長自身が自己変革を図り、あとは、ただ純粋に部下を信じてみてください。

人を変えたければ自分を変える必要がある理由

1.部下の反応にムカッとくることがある

そもそも人間なので腹が立つこともあって当然です。

しかし、「反応に腹が立つ」とは、態度にムカつくということです。

腹が立つその寸前で、上司の頭の中では、

『こいつは、なんでこんな態度をとるんだ?』

そんな質問が無意識に発動し、その答えを導き出します。

1.俺(私)の事をなめているからだ!ムカつく!

これは、自分が尊重されていない怒りです。

相手どうこうより、自分のプライドの方が大切な状態です。

2.育ちや性格が悪いからだ!受け入れられない!ムカつく!

これは、相手を全否定して、受容できない状態です。

 相手を認め受け入れない限り、その相手に影響を及ぼすことはできません。

3.恩ってのがわかっていない!ムカつく!

これは、相手に見返りを求めている状態です。

win.winというと聞こえはいいですが、見返りを求める時点で、相手から望む反応が返ってこなかった時に、失望や怒りで相手を責め立てることになります。

 

2.自分の言ってることがなぜ理解できないのかわからない

上司も部下も、すべての人は、育った環境や経験が異なるので、考え方や価値観が違って当然です。

上司の頭の中では、

『こいつは、なんで理解できないんだ?』

そんな質問が無意識に発動し、その答えを導き出します。

いろいろ答えを詮索しますが、結果として、

『こいつがなんで理解できないかわからない』という解答しか出て来ません。

そうすると、答えがないので、打つ手がなく、相手に変化を与えることもありません。

 

3.明らかに部下が間違ってる

上司から見たら、部下が間違っているかもしれませんが、

部下からみたら、自分の選択肢の中では、今の答えが最善だと思っています。

ですから、間違いを正そうとした時点で、拒否反応がおこり、相手に変化を与えることができなくなります。

 

4.部下のやってるつもりのレベルが低い

部下本人が、やってるつもりなのであれば、本人としては一生懸命なのです。

上司の頭の中では、

『こいつは、なんでこんなにレベルが低いんだ?』

そんな質問が無意識に発動し、その答えを導き出します。

いろいろ答えを詮索しますが、結果として、

『こいつが持つ本来の能力が低いから』など、ダメな理由しか出てきません。

そうすると、改善の余地がなくなり、相手に変化を与えることもありません。

 

5.自分(上司)はちゃんとやってると思ってる

上司が、「自分はやってる」「自分はできている」という意識が強くなると、

問題を外に持っていくようになります。

「自分はやってるのに、部下がやってないから問題だ」

「自分はできてるけど、部下ができていないのが問題だ」

上司が問題を他者のせいにした時点で、上司の頭の中では、

『こいつは、なんで出来ないんだ?やらないんだ?』

そんな質問が無意識に発動し、その答えを導き出します。

しかし、出てくる答えはすべて、部下の短所になり、そこを追求しても相手を落ち込ませるだけで、相手に変化を与えることはできません。

「なんで、すぐにやらないんだ!」

「すいません。。。 はぁ。。。 」

こんな感じになります。

 

6.本当は部下にあまり関心がない

そもそも部下に関心がない上司は、その時点で相手に変化をもたらすことはできません。

部下が最低限の仕事をしてくれればいい状況や、部下がいなくてもどうにかなる状況を自分で作っているためです。

仕事ができる上司だけがどんどん忙しくなり、いざ、部下に仕事を振ろうとしても、誰にも振れず、

行き詰ったときに初めて部下の育成の重要さに気づきます。

 

人を変えたければ、まず自分を変えなければいけない理由がなんとなく見えてきたのではないでしょうか?

では、実際にどうしていけばいいのか、その方法をお伝えしていきましょう!

 

 

人を変える具体的な6つの方法

1.部下の反応が悪い時

『こいつは、なんでこんな態度をとるんだ?』

ではなく、

『何が、この態度をとらせているのだろう?』

と頭の中で質問します。

この質問によって、部下本人ではなく、部下を取り巻く環境や、これまでの経験などに着目することで、

より客観視することができ、 「ムカつく」 などの感情を感じる必要がなくなります。

そして、部下の反応の質は、上司と部下とのコミュニーションの質に比例します。

『よりコミュニケーションを深めるために自分に出来ることはなんだ?』

この自分への質問により、部下に何かを望む前に、自分に出来ることを見つけることができます。

そして、その上司が自分に出来ることを実践したとき、相手に変化を与えることができます

 

2.自分の言ってることがなぜ理解できないかわからない時

『こいつは、なんで理解できないんだ?』

ではなく、

『理解できる例え話はなんだ?』

と、頭の中で質問します。

例え話は心理学では”メタファー”と言って、相手が理解できないことを伝える最も有効な方法だと言われています。

代表的なものが、「絵本」です。大切な教えを例え話の物語で幼児に伝えるものです。

理解できないのは相手のせいではなく、相手が理解できる例え話が必要なだけなのです。

 

3.明らかに部下が間違っている時

『おまえは間違っている!』

ではなく、

『こいつの選択肢の中では、今の答えが最善なんだな。』

と、部下の現在の状況をまずは受け止めて、認めてあげる必要があります。

十分受容したあとで、もっといい方法があることを教えてあげるのです。

 

4.部下のやってるつもりのレベルが低い時

『こいつは、なんでこんなにレベルが低いんだ?』

ではなく、

『今の自分のレベルが確認できて、レベルアップをしたくなる仕組みは何だ?』

と質問します。

部下がやってるつもりになる原因は、自分の事が客観的に確認できない社内環境やシステムにあります。

部下が自分の立ち位置を知って、成長を望む仕組みを上司が作れるかどうかが問題になります。

 

5.自分はちゃんとやってるのに!と思う時。

『こいつは、なんで出来ないんだ?やらないんだ?』

ではなく、

『この人ができている事は何だろう?』

と頭の中で質問することで、部下の長所を見つけることに集中させます。

順番として、短所改善より、先に長所を認め伸ばすことで、短所の改善にも繋がります。

『自分に出来ることは他に何があるだろう?』

この質問によって、他人に向いた矛先を自分に向けかえることができ、人を動かすより早く、人のための行動をとる事で、部下への影響力をもち、変化を及ぼすことを可能にします。

 

6.本当は部下にあまり関心がない時

この時点で、人を変えたいとは思われていないはずです。

まずは、自分だけで成せる事の限界を見極め、周りの人に思いやりをもって接しましょう!

 

自分を変えることはあくまで第1ステップ

まずは6つの具体的方法を実践しましょう!

これができないと、人を変えるなんて到底無理です。

人を変えるために最も重要な要素は、

感謝

貢献

無償の愛

思いやり

です。

これは、決して道徳的な観点からではなく、心理学に基づくものです。

人が持つ欲求のうち

安定して安全でいたい

楽しく自由でいたい

プライドを感じたい

人とつながっていたい

これらの欲求は自分の為のもので、

これらの欲求が満たされないと、他人や外界に原因を見つけ出すようになります。

つまり、問題がある時、『人のせい』にしてしまうのです。

この状態では、人に変化を及ぼすことは難しくなりますし、逆に問題を大きくしたり、傷を深めたりする原因になります。

なので、まずは『人のせい』を完全になくして、

『すべて自分の責任』と心から思える状態になる必要があります。

『すべて自分の責任』になったとき、初めて、

心からの感謝や、見返りを求めない貢献の心、無償の愛に意識を向けることができます。

この状態でなら人に変化をもたらすことが可能になります。

さらに論理的な人を変える技術は、後日記載します。

まずは、身近な人にしっかりと感謝を伝えることが大切かもしれませんね(*´▽`*)

 

非常識な店舗経営講座

自分がいなくても売上が伸びる状態にしたい店舗経営者の方へ

*メールアドレス